屋根を知る~部材によって印象を変えるF形瓦~

2022年4月28日木曜日

屋根のこと 瓦のこと

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 今回は、同じ瓦、同じ屋根の形、同じ寸法でも

瓦の部材によって住まい全体の外観イメージが変わるということをご紹介します。


『あなたの屋根 瓦がデザインしますよ』 


※注意※ ハウスメーカー様ではモデル毎に使う瓦が決まっている場合もございます。「標準」とは当社軸での表記となります。ハウスメーカー様の標準とは異なる場合がございます。

棟部の役物(部材)によって変わる印象


 


実際に屋根の施工例を見ていきましょう



 屋根平部と一体となるシンプルフラットデザイン 廻隅瓦


 スッキリ感と存在感を両立したデザイン 差し棟瓦




 ぽってりとしたボリューム感のあるデザイン 冠瓦


 



袖部の役物(部材)によって変わる印象

 


屋根施工例を見ると…



 屋根平部と自然に繋がるラインのすっきりデザイン 一体袖瓦




 ころんとした厚みのあるデザイン 兼用袖瓦



 雨水がスムーズに流れる機能的デザイン RSワイド袖瓦





こんなパターンもあります編

  のし積みで豪華な印象


 袖瓦を金属等の異素材にチェンジ





    まとめ
    ◆スマートは全種対応、それ以外でも2種類から選べる

    ◆瓦だけでも意外と見た目が変わるよ

    ◆F形瓦にのし積みすると、業界人は興味津々でじーっと見るよ


    自己紹介

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    株式会社鶴弥 営業企画部の牧野です。 愛知県半田市に本社を構え、陶器瓦の製造・販売をしています。 家づくりのご参考になる屋根情報を掲載しています。

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