瓦の色の見え方

2023年1月8日日曜日

屋根のこと 瓦のこと

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こんにちは。寒い寒い今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?


今日は『色』 に関してお届けしようと思います。



皆さん、『色』を選ぶ際に、まず、何をしますか?

・インスタを見る

・サンプルを取り寄せる

・イイなと思った物件の色を調べる  ・・・ナドナド  

いろんな方法があるかと思いますが、


全部ひっくるめて、今日はこんな感じでお送りしようと思います。

 瓦 の 色 選 び 
  1. 一般的に言われる「面積効果」
  2. 瓦の色は〇〇に影響される!
  3. オススメの瓦の見かた

 





一般的に言われる「面積効果」

ご存知の方もいるかもしれませんが、

 一般的に「面積効果」という言葉が存在します。

 「面積効果」とは

  ・明るい色 =面積が大きくなるほど明るく見える

  ・暗い色  =面積が大きくなるほど暗く見える

実際に私も新築でカベを選んでる際に、営業さんからそのようなアドバイスをいただいた記憶があります。 実際に少し見ていきましょう。



どうでしょうか?いわゆる「面積効果」実感できますでしょうか?

実感できた方も、そうでない方も、

なにやら小さい面積だと「色の感度が落ちる」ことが原因のようです。




瓦の色は〇〇に影響される!


そこで、瓦もこの「面積効果」なるものが有効なのか、考えてみました。

自分なりの結論としては、

『面積効果は屋根でも有効なんだろうと思う。

ただ、お天道様に向いている屋根は “陽の影響” の方が大きい』と考えます!


実際に見ていきましょう♪


 “陽の影響” 

こちら、スーパートライ110スマート 美銀です。

銀系の色の一つで、マットで白っぽい銀色です。

上が「曇り空」の時、下が「晴れ」の時ですね。



現物と見比べて、イメージに近いのが「晴れ」の日に見る美銀かと思います。
「晴れの日」「曇りの日」で瓦を見比べていくと、こんな感じ。





黒や明るい系の色はあまり天候に左右されないですが、
茶色や銀色はわりと陽により見え方が変わるので、
どの色も見たい!というときは「晴れの日」に見るのがいいと思います。


おススメの瓦の見かた


「面積効果」「陽の影響」を知ったうえで、最後に、

瓦のオススメの見かたをご紹介♪今日のまとめでもあります!


まとめ
・写真や現物を見るのもよし

・実際には瓦は太陽の『陽』の元で使うものだから、実物件で見るのが色選びに失敗しにくいかな

・実物件を見るには晴れの日(太陽が出ている昼間)がオススメ

以上。今日はここまで。
気になることがあれば何でもコメントください♪



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自己紹介

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株式会社鶴弥 営業企画部の牧野です。 愛知県半田市に本社を構え、陶器瓦の製造・販売をしています。 家づくりのご参考になる屋根情報を掲載しています。

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